ウズベキスタンひとり旅～ブハラ編～2016年3月

D15 地球の歩き方 中央アジア サマルカンドとシルクロードの国々 2017~2018

ウズベキスタン・ガイド: シルクロードの青いきらめき

ウズベキスタンを知るための60章 (エリア・スタディーズ164)

こんにちは。

今回はウズベキスタンの京都的立ち位置にいる（と勝手に思っている）ブハラの町のお話をしたいと思います。

ブハラはウズベキスタン観光だとサマルカンドに次いで訪れることが多い場所で、サマルカンドから電車で2～3時間の距離にある街です。首都タシケントからも国内線で1時間くらい（電車は4～5時間程度）の場所にあります。

【格安航空券】最短で出発2時間前まで直前予約がOK！海外旅行はDeNAトラベル

遺跡がたくさんあって、徒歩圏内に見どころが集中しているので観光にも便利な街でした。

見どころは

・カラーンの大ミナレット

・マゴキアッタリモスク・

・ミリアラブメドレセ

・リャビハウズ

・アルク城

等があります。

「ミナレット」というのは大きい塔のことで、「メドレセ（マドラサ）」は神学校（昔の宗教を勉強する学校？？）という意味だそうです。

取り合えず、やはり歴史とかをあまり勉強せずいったのですが、レンガ造りの建物や、サマルカンドとはまた違った味わいのデザインの建造物がみられてとても楽しかったです。

景色はザーッとこんな感じです。

異国に来たなぁという感じがすごくして楽しい・・・。

お土産物屋さんとかカフェもあるので本当に観光地って感じでした。

ちなみにお土産物屋さんの物価ですが、サマルカンドとブハラを比べると圧倒的にブハラの方が高い印象です。

【格安航空券】最短で出発2時間前まで直前予約がOK！海外旅行はDeNAトラベル

ウズベキスタンのお土産としては「スザニ」と呼ばれる刺繍された布や銀細工、陶器が代表的ですが、サマルカンドで1000円くらいで売っているものを1万円で売る・・・がブハラという印象です。

値段交渉はもちろんしますので、値段交渉前の金額ですが。

これがスザニ。

比較的サマルカンドは観光以外の収入もあるのに対し、ブハラは観光資源オンリーで成り立っている・・・という印象もあるので、観光にかかるお金が高いのかな・・・と勝手に思っています。

なので、サマルカンドで大体のお土産を買って、ブハラではどうしても欲しいものだけ・・・としておくといいかなと思います。

そんなことを言いながら私は結局、いろいろ買いたくなってしまいましたが（笑）

後はお茶をしていると話しかけられたり、現地の人と写真撮ったり・・・なんてコミュニケーションをとることも多い印象でした。私は時間が余ってしまったのでカフェで日本語を教えて欲しいという大学生の女子たちと日本語プチ講座をやって、お礼に夕飯をごちそうになる・・・という体験をしてきました（笑）

翌日の朝ごはんまでお母さんに持たせてもらって・・・。

観光と人が面白くてお土産が高いのがブハラ。

そんな感想でした。

その後どうなっているのか・・・これからウズベキスタンに行かれる方はぜひ見てきて欲しいなと思います(*^-^*)

さて、そんな感じのブハラのお話でした。

次回は、このウズベキスタン、お祭りをやっていたので参加してみたお話をしたいと思います。

ではまた。

D15 地球の歩き方 中央アジア サマルカンドとシルクロードの国々 2017~2018

ウズベキスタン・ガイド: シルクロードの青いきらめき