チュニジアひとり旅~旧市街スース編~2018年4月
旅の指さし会話帳77 チュニジア(チュニジア〈アラビア〉語) (旅の指さし会話帳シリーズ)
- 作者: 武岡悟,eto
- 出版社/メーカー: 情報センター出版局
- 発売日: 2008/03/06
- メディア: 単行本
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こんにちは。
前回スース、スースと言うだけ言って紹介をしていなかったスースのお話を今回はちゃんとしたいと思います。
スース旧市街。
壁に囲まれた市街地でお土産屋からカフェから観光客用の場所もあれば、しっかり生活空間で普段の生活で使う道具屋さん、地元客が集まるカフェなどもある場所でした。
他にもモスクや博物館もあるのでしっかり楽しめる場所でしたよー。
今回は日帰りでしたが泊まっても良かったなと。
さて、バスで到着したスース。
まず目指すは博物館から。
これから見る旧市街等の成り立ちと歴史を勉強してから入ろう!と。
英語も読めないのに・・・(笑)
とてもかっこいい博物館でした。
装飾道具や生活雑貨、タイルの展示など・・・そういえば、昔チュニジアを支配していた国がローマだったりフランスだったりと色々変わっていたので、どれもなんとなくヨーロッパテイストだったりして面白いなぁと思いました。で、おしゃれなもの、デザインが素敵なものだったりしていて・・・説明がわからなくても楽しかったです。
あと、土とかで作ったものが多くて重そう。
というイメージ。
歴史は解説が読めなかったのですが、英語、フランス語が書いてあるものが多かったので読める方はより楽しめるかと思います。
もちろん私みたいに英語がわからなくても楽しめます!
で、予習が終わって本番(笑) 旧市街の探検です。
ここでもやはり扉が青かったり内装が青を基調にしていたりと、青を意識したエリアがところどころで見られました。
素敵だった・・・。
生活用品を売る場所からお土産物屋から色々あるのですが、2015年のスースで起きたテロの後に観光客は減ったようでお土産物屋さんよりも生活雑貨や市場的なエリアの方が多かったように思いました。
実際観光地っぽい場所なのに観光客にはほとんど会いませんでした。
覗いた場所は市場やカフェ。
どこも素敵でした。
市場では定番の食料、鳥や牛の頭の他、カメレオンにも会いました。
食べそうな動物と同列に配置していたのですが・・・食べるの?とは聞けませんでした・・・。 飼うのか食用なのか・・・どっちなんだろう。
カフェは内装がとてもオシャレでした。
普通にアフリカ定番のミントティーなどもありましたが、フランス植民地だったこともあり、コーヒーなども飲めて、アフリカとヨーロッパが融合したオシャレな空間でお茶が出来ました。 お茶はだいたい100円くらい。 リーズナブルでした・・・。
さて、モスクは時間帯によってはお祈り中で入れないことがあります。
バッチリ入れなかった・・・(>_<)
なので外観を楽しめる場所へ。
建物の上からモスクなどを見れる場所があります。
上って眺めることに。
広い旧市街。
上から見るとさらに迷路感が増します。
「雑多」という言葉が似合いそうな世界遺産のスース。
ここもまたなかなか面白い場所でした。
にゃんこと遊ぶ少年に癒されました…(*´ー`*)
日帰り旅だったのでこの後は電車にのってチュニスに戻ります。
スースからチュニスに向かう電車の様子はまた次回にでも。
それではまた。
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