チュニジアひとり旅~チュニス旧市街編~2018年4月
旅の指さし会話帳77 チュニジア(チュニジア〈アラビア〉語) (旅の指さし会話帳シリーズ)
- 作者: 武岡悟,eto
- 出版社/メーカー: 情報センター出版局
- 発売日: 2008/03/06
- メディア: 単行本
- クリック: 6回
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こんにちは。
今日はチュニスに戻ってきてチュニス市内にある、旧市街地のお話をしたいと思います。
チュニスの旧市街。
市内の中心地からも歩いて15分程度の所にあります。
大通りを歩いていくと大きな門が目の前に。
ここをくぐると旧市街地です。
開けた広場になっている道からいくつも路地が伸びていて、「さあ、どこから覗く?」と言われているようでわくわくします・・・。
どこもいお土産物屋さんがたくさん並んでいて、ばらまき用のお土産、マグネット、アクセサリー、可愛いもの、可愛くないもの(笑)、よくわからないもの・・・所狭しと並んでいて眺めるのが楽しかったです。
そしてここではぜひ、お店のドアや壁等も見てほしいと思います。
どこも青い。
青と白のコントラストがとてもきれいで、モロッコにある青い街、シャウエンとはまた違った素敵さがありました。
アフリカは町を青くするのがお好きなのかしら・・・。
さて、しばらく歩くとおそらく迷子になる、歩き疲れる等あるかと思います。
旧市街地はカフェなども充実しています。
そして内装も素敵。
コーヒーや紅茶などがありますが、ローカル度が上がれば上がるほど、ミントティーの遭遇率が高くなります(笑)
ガラスのコップに熱々のミントティー。
熱くてコップが持てずアワアワする・・・のもまた一つ経験になるかな。なんて。
旧市街はそのほかにも、自称ガイドさんから「旧市街を建物の上から眺めてみないか」というお誘いがあります。
わりと大変だった記憶があるので書き留めておきます。
多くはお土産物屋さんなどで品物を買わせたり、ガイド料を取るのが目的なのですが、お時間あれば見てもいいかなぁという景色が見られるかと思います。
ホントにザ・屋上。
各店舗、家により多少違いはありそうですが…
お土産物屋さんの屋上などからの景色になるのでその建物で買い物をする又はガイドにチップを渡す・・・というお礼の仕方になるのですが、そこは観光地。相場も分からないだろうとぼったくりが多々あります。
特にガイド代はどんなに払っても「これじゃ少ない。」とキリがない。
なかなか苦戦しました。
景色よりもこのしつこいガイドの方が印象に残るくらい。
後から思うと、最初に金額交渉をするもの一つの策だったなぁと思います。
あとは彼らは写真を撮られるのが嫌いなので(自称ガイドは違法らしいです)お金はないけどお礼に一緒に写真を撮ろう!!みたいな謎の行動をとると逃げていきます。
実際、写真は、やってみたら効果ありました…。
あとは、人手が多いところで騒いでも効果的だったようです。
やはり自称ガイドはお地域の人に睨まれているようなので・・・。
ただ、そういった騒動が起きる前まではもちろん親切なガイドなので写真を撮ってくれたり、色々案内もしてくれます。
無料で景色を見る手段が見つからなかったので、自称ガイドについていくことになるか、屋上のあるお土産物屋さんで景色見せてもらってお土産を払うかチップを渡すか・・・にはなるのかと思います。
さて、旧市街をふらふらしてみたので次回は市街地のお話もしたいと思います。
それではまた。
旅の指さし会話帳77 チュニジア(チュニジア〈アラビア〉語) (旅の指さし会話帳シリーズ)
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