バラ祭り(ブルガリア)ひとり旅 ~ローズフェスティバル編~ 2017年6月
今回は日本でも比較的に有名になった(?)ブルガリアのお祭り、「ローズフェスティバル」に参加した時のお話をしたいと思います。
時期は6月第1週目あたり、開催される場所はブルガリアの中央部に位置するカザンラクという場所です。
電車で4時間半前後、バスで3時間半前後の場所にあります。この国では長距離移動はなぜか電車よりバスの方が早い・・・。
なぜだろう。
バス、電車ともにネットでも取れるそうなので挑戦される方は是非。
電車はブルガリア国鉄の予約のオンラインサイトがあります。一応載せておきますね。
https://rail.cc/jp/bulgaria-train
バスもHPがあって、ネットで予約ができるそうです。セントラルバスステイションというサイトがあるのでそちらも参考までに載せておきますね。
http://www.centralnaavtogara.bg/index.php
と、いろいろ書いておきながら、私は日帰りで行きたかったので条件に合わず(カザンラクで宿が取れなくて・・・)ツアーを使いました。
ジャルパックで行く高品質のヨーロッパツアー
早朝、ホテルにブルガリア人のお兄さんがお迎えに来てくれました。
私が一番乗りだったようで、これからお客さんをピックアップしていくとのこと・・・
日本のツアー会社から申し込んだので今回のお客さんは全員日本人とのこと。
良かった・・・日本語で会話ができる・・・!!!と安心したのはまた別のお話(笑)
まだ真っ暗で人でもないソフィアの町を車が走り、ピックアップに向かいます。
今回のツアー参加者は全員日本人であることに加えて、全員ひとり旅でした。
まさかの偶然。さらに安心感でした。
自己紹介など兼ねて、これまでの旅の話等わいわいしながら高速道路をひたすらカザンラクに向けて走ります。
途中、ガソリンスタンドで朝ごはん購入♪
ガイドさんは英語なのでみんなで頑張って英語しゃべることも。なんか学生の英語の授業を思い出します。英語の先生にみんなで必死に質問する・・・!みたいな(笑)
ガイドさんも良い人で道中とても楽しかったです。
そんなこんなでいつの間にか、カザンラクへ。
お祭り会場は2か所あり、バラが摘める畑と精油工場のある場所でのお祭り(←こっちが日本でバラ祭りって言われる景色が見れる方)と、市内でのパレード。
市内のパレードは個人で見に行くのが出来そうですが、畑でのお祭りを見に行くには現地の人の力を借りることになるかと思います。ホテルの人に案内頼むとか、タクシー手配するとか・・・。
ツアーでいったからというのもありますが、市街地からメイン会場へのアクセスがよくわかりませんでした。
個人でいかれる方は、いろいろなベテランな旅人の方たちのブログやネット情報を駆使して行ってみてください。
お役に立てず・・・。すみません。
で、カザンラクに到着。
こんな会場。
これから踊る人たちがスタンバイ。
演奏してくれる人もスタンバイ。シブイお兄様方♪
バラ。
それで飾りを作る人。
いい笑顔いただきました(*^^*)
バラは観賞用と香り抽た出用があるそうで、ここで使うのは加工用のバラでした。
ホントにいい匂い・・・!
そしてお祭りが始まります。
各民族の衣装を着た子たちが歌いながら踊ります。
リズムが独特で、1・2・3、1・2・3、1・2といった感じで覚えるのが大変そう。ちゃんと合わせて踊ってました。かわいかった・・・!!!
最後は観客も一緒に踊ります。
手をつないで輪に・・・なってない(笑)
とにかく踊る。
リズム感ない私も踊る踊る。
で、一旦終了。
この後はバラを摘みます。
この辺ツアーですね(笑)持って帰れないので摘むのを楽しむ的な感じです。
で、バラを加工する工場をみせてもらいます。
色々おみやげも頂き、購入も
(*^^)
で、さらにその近くの広場で先程踊ってくれた子たちが踊ります。
踊りが揃っていて素敵・・・!
で、満足して市内へ。パレードを見物です。
これは市のお祭りみたいで、バラ関係なく大騒ぎの祭りです。
各グループが衣装を揃えたり、山車を使ったりしてパレード。
民族衣装、幼稚園、パーティーピーポー(笑)な学生さん達、バイク愛好家グループ、バスケット部・・・などなど。
ほんとにいろいろで面白かったです。
以上がバラ祭り。
衣装や踊りがかわいかったなぁという印象でした。あとは揃っていて見応えあったり。
市内パレードはなかなかポテンシャルが高い人たち(笑)がパレードをしていて、見ていて飽きなかったです。濃い(笑)!
後は個人的な印象ですが、圧倒的にアジア人の観光客が多かったです。アジアで知名度が高いお祭りなのでしょうか・・・。
そんな感じのバラ祭りでした。
興味のある方は是非行ってみてくださいね。
次回はその他に見たカザンラクの様子をお話したいと思います。
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