旅でおもうこといろいろ17
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こんにちは。
今回は旅先で感じた異文化(?)なお話を…。
旅の中で、国が違えば考えは違う、これぞ異文化!みたいなものを見つけるのはなかなか楽しいものです。
例えば、私たちが思う「かわいい」や「すごい」と、違う国の人が思う「かわいい」、「すごい」は違うかもしれないわけです。
実際、なんか違う・・ということがあったのがフィリピンへの旅行の時。
マニラへ行くことにしたのですが、マニラでの観光とは何をしたらいいのか・・・と思い、観光地探しが始まりました。
面白いところはないかなと探したのですが、
「フィリピンのディズニーランド」
「目の焦点が合わないキャラクターがいる」
「むき出しの観覧車」…
というキーワードが羅列するテーマパークを発見。
ガイドブックには載っていなかったぞ…。マニラ市内から1~2時間で行けるようなので、大きなテーマパークならかの有名な「地球の○き方」とかなら載せるのではないかと思うのです。
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地球の○き方が載せないテーマパーク・・・。
気になる。
そして「目の焦点が合わないキャラクター」会いたい。
ということで旅立ちました。
マニラから電車とバスとバイクタクシーを乗り継いでいったテーマパーク、その名も「エンチャント・キングダム(Enchanted Kingdom )」。
入り口で噂の「目の焦点が合わないキャラクター」がお出迎えしてくれました。なるほど目が合わない。
ディズニーであればミッキー的なものが彼に当たるわけです。
このキャラクターがメインで他にもキャラクターは色々いるようでした。
基本的に色々カラフルで南国な感じがあったのですが、キャラクターの動物達の顔は・・・割と瞳孔が開きがちな、暗がりで見たら怖いだろう顔にに見えた気がします。
「目の焦点が合わない」とか聞いてしまったのでそう見えているだけだと思いたい・・・。
ただ、テーマパーク自体は「フィリピンのディズニーランド」と言われてるのが納得できる感じの明るい音楽や、いろいろな乗り物・・・楽しい場所でした。
で、ちょっとガタガタし過ぎなんじゃないかなと不安が残るジェットコースターとかシートベルト必須のスピードの速すぎるメリーゴーランド等を楽しみ、問題の「むき出しの観覧車」へ。
観覧車って何が大事って覆われていることだと思うんですよね。安心して高い景色が楽しめるのが観覧車の良いところ・・・と思っていたのです。が、そうじゃない。
園内がまぁまぁ見渡せる高さまで上がりながらも吹きっさらしの籠に乗せられて回る観覧車。そしてこれもスピードがちょっと速い。
そして回転はエンジン式、乗り降りはエンジンを止めた後、手動で係員が一人ひとりおろしていく・・・。
おそらく私たちが日本では見たことのないものが観覧車として存在していたのです。
十分楽しめた1日とはなったのですが、楽しみよりも学びが深かった旅となりました。
そう。可愛いの基準は国によって違うんです。
目の焦点が合わなくて、笑顔だけど目が笑っていないキャラクターもカラフルならば「可愛い」。
楽み方だって違うのです。
観覧車とは景色ではなく、風とスピードとスリルを感じるもの。
メリーゴーランドは絶叫系の乗り物。
だから旅はやめられない。後から思い出してじわじわ病みつきになるのです。
ちなみにこの遊園地、載せておくので気になる方は是非。
そんな旅のお話でした。