ネパールひとり旅～パシュパティナート編～ 2017年8月

カトマンズ中心部タメル地区からタクシーで20分程度300ルピー程（ここでも交渉は500ルピーからスタート）で行けます。

世界遺産に登録されている、ガンジス川の支流、バグマティ川というのがある『パシュパティナート』。
お寺と火葬場がある場所です。



ここのお寺の中にはヒンドゥー教の方しか入れないそうですが、外観や川を眺めるのは観光客でもOKです。
ですが・・・入場料が高い！！現地の人はもちろんタダですが、観光客は1000ルピー(　ﾟдﾟ)

私が行った時で1ルピー＝1.098円だったので1000円ちょっと。
ご飯1人分屋台で食べたら200円しない国で・・・。

ぶぅぶぅ思いながら（笑）払いまして入場です。

さらにここで、お金を払った後待ち受けているのが観光ガイドさん。
頼んでないのに歴史とかを語り始める・・・。
で、ここでちゃんと断らないと高いガイド料を取られる。と勉強していたのでしっかり断って散策です。

修行してるのか、観光客に写真撮らせてチップを稼ぐ人なのかわからないおじさん、
おでこに赤い点（ティッカ）を付けてお祈りをしてあげてチップを稼ぐ人・・・ほんとにいろいろでした。

川はきれいなように見えましたが、ここも生活排水から何でも流すとのことなので、きっといろいろ含まれているのではと思います。
火葬場の灰はここに流しますしね。

ただ、眺めはきれいで、居やすいところでした。
ネパールで神聖な場所という位置づけなのか、観光ガイドや物売り、チップを要求する人たちにしつこく付きまとわれることもありませんでした。

夕暮れで川を見ながらぼーっとここに住む人たちの様子を見てみるのも良いなぁ・・・
と思える場所でした。

お時間がある方は是非足を延ばしてみて頂けたらと思います（＾＾）


さて、次回はネパールといえばここ！な、ボダナートのお話をしたいと思います。
それではまた（＾＾）